医師不足は避けられますか?
国は何をし、地方はどうしたら良いですか?
医師はどうすべきで、患者は何を求めますか?
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・自殺の患者の救命を巡り衝突する進藤先生と研修医
→来院時CPA、何をやっても救命できず、仮に一時的に戻りICUに入っても いずれdown hill。 研修医の感じる徒労感は理解できます。 「どんなに熱心にやっても結局自己満足じゃないの?」とは、3次救命でローテ する研修医が多かれ少なかれ抱く思いかもしれません。 豊富なマンパワーがあり、目の前の救命に専念できる体制ならば、そんな思い も小さくなるかもしれません ・心臓マッサージを途中で投げ出す研修医 →リアルでこんな研修医がいたら、翌日までに院内・院外まで噂が広がり伝説 になりそうです ・死に慣れるかどうか →よく言われる事です。医療従事者は死に慣れすぎだと。 通常死とは忌避すべき事として取り扱われ、それが日常である医療従事者と 非医療従事者との考え方に乖離があるのは当然だとは思います。 ですが、非医療従事者が当事者として死を受け止め、喪に服す猶予を与え られているのに対し、医療従事者はある意味当事者でありながら与えられる 猶予は極めて短いものです。 そのわずかな猶予をどう過ごし、どう明けるかは個人差があって然るべきで すし、個々人の心の安定を取りやすい方法を経験的に身に付けていくものだ と思います。その喪の服し方には色々な型があるのだと、非医療従事者が 少しでも知ってくれればと思います。 ・認知症に関する受け止め方 →小島先生の言う「早期に治療すればこんなに悪化しなかったのでしょうか」 進藤先生の言う「いずれ克服できると信じている」 実際のところ認知症はcommonの疾患ではありますが、専門医にconsultす るtimigを遅らせないのも一つだと思います ・クレヨンを自宅まで持っていく看護師、スタッフ総出で患者を探す →テレビ的ですが・・・。実際の大学付属病院ではありませんけどね。 ・軽度の発作だと思ったら急に状態が悪化した喘息患者 →アナフィラキシーショックですか・・・ってなんででしょう 何か事前に投薬か摂取してましたでしょうか(?_?)。胸を開いて聴診していれば、 皮疹は確認できます。喘息患者はhigh riskであり教育症例ではありますが、 実際に当たったら怖いですね。 ・ピーマン →平和で良いですね *以上勝手な感想。 *今回もサイド目な話でした。ユースケは出番少ないですね。 PR
はじめまして
ちょくちょく拝見させていただいています。
「産婦人科医に花束を」というエントリーあたりからですが...。 救命病棟24時のいろんなつっこみどころが、一般人が見ている目線とは一味違って、興味深く読ませて頂いてます。 >・クレヨンを自宅まで持っていく看護師、スタッフ総出で患者を探す 一般人でも、「ありえないだろう」と思っています。 それと、いつもドラマで思うのは、外科の先生とかが、急に帝王切開するのはおかしいんじゃないかと。 今後の放送のつっこみも楽しみにしています。
ドラマお返事
kei☆さん
コメントありがとうございます 忙しく結局4回の感想のみでした。 当ブログを見て頂きありがとうございました。 番組自体は最終回まで全て見ましたが、つっこみ所は多数あれ、良質の医療ドラマだとは思います。 |
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